院長の俵です。

平成25年12月に開業をしたので、もうすぐ7年になります。

大学時代は最初は東武東上線で通学をしていました。ちょうど臨床実習が始まった頃に大学近くに引っ越しました。その後はずっと埼玉に在住ですので、人生の半分以上になります。

開業地を決めるに当たっては色々な場所を見に行きました。都内や、医療モール、駅前など・・・。
最終的にこの地に決めた理由は慣れ親しんだ場所での安心感でした。学生時代から通う美味しい飲食店や、昔から変わらない街並み、途中から出来た新しいモールなど。
近くに大学病院や総合病院があるのも非常に助かります。

実は医療の連携というのはとっても大事なのです。
かかりつけ医に必要なことは、自分の専門でない分野でもまずは診て、専門医へ紹介することです。

それも適切に連携しなければいけません。幸いこの地には私の元同僚や諸先輩方、後輩たちがたくさん働いています。例えば内視鏡検査でがんが見つかっても、安心して手術を依頼できる施設へ紹介可能です。逆に手術後の患者さんでも当院で術後の検査を受けている方もいらっしゃいます。

今後も鶴ケ島市の地域のかかりつけ医として、皆様のお役に立てればと思います。