豊富な経験と実績で安心の検査を 過去に苦痛を感じた方も、鎮静剤や先進の設備と技術で安心の検査を提供しています たわらクリニックの大腸内視鏡検査の特徴 苦痛の少ない、お腹に優しい挿入方法 内視鏡専門医として、これまでの経験と実績、また最新の内視鏡検査機器を使用することで、患者さんの苦痛を最小限に、安全で負担の少ない検査を追求しています。 鎮静剤を使用した検査が可能(セデーション) 過去に痛みを伴う検査を経験した事のある患者さんは、大腸内視鏡はどうしても不安という方が多数おられます。そんな患者さんには、鎮静剤を使用した検査も行っております。 ポリープは原則その場で切除可能 当院では検査でポリープや早期大腸癌が発見された場合は、検査と同日に日帰りでポリープ切除術を行なっています。(ただしポリープの大きさや形状、個数によっては連携施設をご紹介します。) 次のような症状の方は検査の検討をおすすめします 血便がある、便に血が付いている方 時々、お腹が痛くなる方 頻繁に便秘になる、最近便秘が続く 最近下痢が多い 下痢と便秘を繰り返す 便が細くなった、太い便がでない 貧血が進行したり、体重減少のある方 血縁者が大腸がんになった方 40歳以上で大腸内視鏡検査を受けたことがない方 検査の流れ 1.検査予約・前日の留意事項検査は、事前の診察にて検査の必要性を確認した後に、原則予約制で行っております。飲食は可能ですが、2~3日前から繊維の多い食物、海藻類などの摂取は控えてください。前日の昼から検査食を食べてください。アルコールは禁止です。就寝直前に下剤を1本服用していただきます。(慢性便秘の方は数日前から服用頂く場合もございます。また、普段から薬を服用中の患者様は予約時に医師にご相談ください。) 2. 当日大腸検査用の下剤を2リットルの水に溶かし朝より服用を開始し、大腸内の排泄物を除きます。(飲み終わって2時間程度で排便は落ち着きます。) 予約時間(通常13:30)に来院していただき検査をはじめます。 3. 検査終了後検査の説明は診察室でモニターを見ながら行います(検査の結果、および注意事項など)。検査結果レポート(写真・所見)をお渡しいたします。 《観察・生検の場合》水分の摂取は検査直後から可能です。食事は、検査後1~2時間ほどの安静の後、刺激のあるものを避けて摂取してください。《ポリペクトミー・EMRの場合》水分の摂取は検査直後から可能です。食事は3~4時間ほどの安静の後に摂取可能ですが、2~3日は胃腸に優しい食事をしてください。アルコール、刺激物(とうがらし、炭酸飲料)、脂っこいもの(肉類、揚げ物、ラーメン)、生ものは避けてください。また、当日のお風呂は長風呂を避け、シャワー程度にしてください。1週間程度は腹圧のかかる動作やスポーツ(運動)などはお控えください。 ※セデーション(鎮静下)内視鏡をした場合 鎮静剤投与の際は、検査後に専用のリカバリー室でゆっくりお休みいただきます。 検査後に眠気やふらつきが残る場合がりますので、お車やバイク・自転車の運転は控えていただきます。(付き添いの方の送迎をお願いしています。) 日帰り内視鏡下ポリープ切除について たわらクリニックでは、内視鏡による日帰りポリープ切除を行っております。大腸のポリープは自覚症状がなく、血便などで気づかれて受診される方が多く存在します。大腸ポリープには良性のものもありますが、多くは初期段階のがんであったり、放置するとがんへと進行するものと診られていますので、早期に摘出手術を行うことをおすすめいたします。定期的に大腸内視鏡検査(大腸カメラ)にて、ポリープの切除を行うことでがんを未然に防ぐことが出来ます。昨今の大腸ポリープ切除は、内視鏡技術や出血予防処置の進歩により日帰りでも十分安全に行うことが可能となりました。 下記の場合は日帰り手術ではなく入院手術を勧めることがあります。 (提携医療機関(埼玉医科大学等)をご紹介いたします。) 大腸ポリープが粘膜の広い範囲、もしくは深くまで達している(疑われる)場合 患者様の心臓や肺、腎臓の機能が著しく低下している場合 血液をサラサラにする薬を中止することができない場合 検査費用について Table HeaderTable Header 大腸内視鏡(検査のみ)約6,000円病理検査(追加費用)5,000円~16,000円 (個数により異なります)大腸ポリープ切除術(日帰り手術)20,000円~38,000円 (個数により異なります) ※1割負担の方は上記の1/3程度とお考えください。 ※上記金額は概算費用になります(鎮静剤の使用、病変の個数などにより異なります) ※状況により異なる場合がございます。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。